令和5年宅建試験第04問 2024.06.08 この記事は約1分で読めます。 令和5年宅建試験第04問 AがBに対して貸金債権である甲債権を、BがAに対して貸金債権である乙債権をそれぞれ有している場合において、民法の規定及び判例によれば、次のアからエまでの記述について、Aが一方的な意思表示により甲債権と乙債権とを対当額にて相殺できるか否かを答えよ。なお、いずれの債権も相殺を禁止し又は制限する旨の意思表示はされていないものとする。 改造版 1.弁済期の定めのない甲債権と、弁済期到来前に、AがBに対して期限の利益を放棄する旨の意思表示をした乙債権 Aが一方的に相殺できる Aが一方的に相殺できない None 2.弁済期が到来している甲債権と、弁済期の定めのない乙債権 Aが一方的に相殺できる Aが一方的に相殺できない None 3.弁済期の定めのない甲債権と、弁済期が到来している乙債権 Aが一方的に相殺できる Aが一方的に相殺できない None 4.弁済期が到来していない甲債権と、弁済期が到来している乙債権 Aが一方的に相殺できる Aが一方的に相殺できない None 下の送信ボタンを押して回答を送信!ラジオネームやコメントも入力できます! ラジオネーム・コメント(任意) Time's up