【194】①自宅の固定資産税が他の家に比べて高くないかを確認する秘密の方法を大公開する 令和4年宅建試験第24問 固定資産税 ②キリマンジャロの区切りが「キリマン」じゃなくて「キリマ」なことに衝撃をうけた だったら「ンジャロ」は何なのだ

宅建試験2022年
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たくだんのおさらい 問題に挑戦 解説付き

令和4年宅建試験第24問

固定資産税に関する次の記述について、それぞれの正誤を答えよ。
改造版

1.固定資産税の徴収については、特別徴収の方法によらなければならない。

2.土地価格等縦覧帳簿及び家屋価格等縦覧帳簿の縦覧期間は、毎年4月1日から、4月20日又は当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日以後の日までの間である。

3.固定資産税の賦課期日は、市町村の条例で定めることとされている。

4.固定資産税は、固定資産の所有者に課するのが原則であるが、固定資産が賃借されている場合は、当該固定資産の賃借権者に対して課される。

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本編:令和4年宅建試験第24問

03’00″ 問題文

03’05″ 選択肢1

09’55″ 選択肢2

(土地価格等縦覧帳簿及び家屋価格等縦覧帳簿の縦覧)
第四百十六条 市町村長は、固定資産税の納税者が、その納付すべき当該年度の固定資産税に係る土地又は家屋について土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録された価格と当該土地又は家屋が所在する市町村内の他の土地又は家屋の価格とを比較することができるよう、毎年四月一日から、四月二十日又は当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日以後の日までの間、その指定する場所において、土地価格等縦覧帳簿又はその写し(当該土地価格等縦覧帳簿の作成が前条第二項の規定により電磁的記録の作成をもつて行われている場合にあつては、当該土地価格等縦覧帳簿に記録をされている事項を記載した書類。次項において同じ。)を当該市町村内に所在する土地に対して課する固定資産税の納税者の縦覧に供し、かつ、家屋価格等縦覧帳簿又はその写し(当該家屋価格等縦覧帳簿の作成が前条第二項の規定により電磁的記録の作成をもつて行われている場合にあつては、当該家屋価格等縦覧帳簿に記録をされている事項を記載した書類。次項において同じ。)を当該市町村内に所在する家屋に対して課する固定資産税の納税者の縦覧に供しなければならない。ただし、災害その他特別の事情がある場合においては、四月二日以後の日から、当該日から二十日を経過した日又は当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日以後の日までの間を縦覧期間とすることができる。

地方税法
固定資産税課税台帳と外部への情報提供等 総務省自治税務局固定資産税課

16’00″ 選択肢3

(固定資産税の賦課期日)
第三百五十九条 固定資産税の賦課期日は、当該年度の初日の属する年の一月一日とする。

地方税法

25’10″ 選択肢4

(固定資産税の納税義務者等)
第三百四十三条 固定資産税は、固定資産の所有者(質権又は百年より永い存続期間の定めのある地上権の目的である土地については、その質権者又は地上権者とする。以下固定資産税について同様とする。)に課する。

地方税法

34’30″ オマケ

43’05″ エンディング

カズタカさんからのお便りを紹介しました。

収録日2023年10月18日