宅建士試験は、性別や年令、学歴、国籍等の制限が一切ありません。誰でも受けられる国家資格です。
不動産会社に勤務していて、登録講習を受けると、試験で5点サービスしてくれるシステムもあります。
宅建士試験と、5点免除について取り上げました。
マクラ:労働マルチ
食品の路上販売
町中を歩いていると、笑顔で元気な販売員がお菓子の購入を勧めてきた。こんな経験がある方がいると思います。もしかしたらその販売員は労働マルチの被害者かもしれません。
彼らは組織内で、いつかは自分も組織で昇進して、高収入を得られる日が来る、今は下積みだから我慢して働く、そのように思い込んで、低賃金、長時間労働をしています。
雇用ではなく、業務委託という形のため、最低賃金や社会保険も適用されません。
街で見かけたら、買わないのが彼らのためだと考えています。
宅建士試験と5点免除
宅建士試験には年齢等の受験制限はありません。毎年約20万人が受験する、人気の国家資格です。
2時間の制限時間で50問の4択のマークシート問題が出されます。
4科目から出題されますが、科目毎の足切りもありません。
宅建業に従事している人は、登録講習を受講し、修了試験に合格することで、5点免除になります。
5点免除を利用することで合格率が4~5%上昇すると言われています。
しかし、費用と時間をかけて5点免除を利用しなくても、宅建試験は十分合格できるとブログでは語られています。
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収録日:2021年5月21日