シェアハウスと普通のアパートにはどのような違いがあるのでしょう。シェアハウスの大きな特徴は共用部分があるところです。普通のアパートでも共用部分はありますが、階段や外廊下、自転車置場といったものです。
シェアハウスの共用部分とは、リビングルームやバス・トイレ・キッチンが挙げられます。シェアハウスにも小規模物件から100人超が住む大規模物件もあります。デメリットについても確認しました。
宅地建物や不動産等にまつわるポッドキャスト番組たくだん第34回エピソードです。
マクラ:シャワーに入ったら用を足そう
水不足対策
オランダ自治体が推奨
日本で暮らしていると水不足を意識することは有りませんが、世界では水不足に困っている国は数多くあります。オランダでは自治体が水不足対策として、シャワーに入ったら用を足そうと呼びかけています。抵抗感もありますが、たしかに合理的で、節約に繋がります。
シャワーで条件反射
日本でもシャワーに入ったら用を足すのが習慣になっている人がいます。その方は美容院に行った際、シャワーをする事になりました。気が緩んでいた事もあり、頭にお湯が当たったとたんに漏らしてしまったそうです。条件反射とは恐ろしいものです。いしはらも書店に行くとトイレに行きたくなります。
本編:シェアハウス
シェアハウスとは
一つの住居に共同で住む
シェアハウスとは、一つの住居に複数人が共同で暮らす賃貸物件を指す和製英語。一般的にはキッチンやリビング、バスルームなどを共同で使用し、プライバシー空間として個室を利用する
シェアハウス:Wikipedia
シェアハウスの特徴は、個室が用意されつつ、リビングや水回りといった設備は共用する点にあります。現在では同じ趣味の人が集まったコンセプトシェアハウスや、シングルマザー同士で助け合うシェアハウス、ファミリー向けのシェアハウスまであります。
入居者同士の交流も
シェアハウスには共有ラウンジがあるものも多く、入居者同士の交流の場として使用できます。他にも通常の一人暮らしでは使うことが難しい、シアタールームや、フィットネススタジオや、防音室などが備えられた物件があることがシェアハウスの魅力の一つです。
家賃はアパート並みでも他が割安
シェアハウスの家賃は様々ですが、家賃がアパートと同水準でも、敷金、礼金、手数料がゼロで、保証人不要の家具家電付き、インターネット無料といった物件も多く、入居の際の初期費用が抑えられます。
加えて家具家電付きの物件では引っ越しの際の荷物も最小限で済ませることができます。
メリットデメリット
シェアハウスのメリットとして挙げられるのは以下の通りです。初期費用が抑えられる、引っ越しが簡単、しっかりとしたセキュリティ、人との交流等。また大規模物件では、人脈が広がる、イベントが多い、豪華な家具家電、出会いなども挙げられます。
デメリットとして、共有スペースの汚れがある、騒音問題、人間関係、お風呂の時間が他人と重なる等が挙げられます。
おしまい
一定の収入内ですべてをかなえることはできません。限られた収入でもシェアハウスのメリットを享受することで理想の暮らしに近づける方もいます。
シェアハウスは、専門のシェアハウス業者が媒介する点も特徴の一つです。都市圏には多くのシェアハウス業者が存在しています。気になる方はシェアハウス業者のHPをチェックしてみてはいかがでしょう。
HPにお越しいただきありがとうございました。
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