たくだんのおさらい 問題に挑戦
本編 令和4年度宅建試験 第35問
01’25″ 選択肢1
従業者証明書とは
宅建業者は、従業者に、その従業者であることを証する証明書を携帯させなければ、その者をその業務に従事させてはならない決まりになっています(宅建業法 第48条)。
この証明書のことを「従業者証明書」と呼びます。
なお、従業者は、取引関係者の請求があった時は、従業者証明書を提示しなければなりません。
宅建業免許センター
いしはらの従業者証明書
従業者名簿とは
07’30″ 選択肢2
棚田行政書士の不動産大学
もしこの人に対する重説を省略したとします。
万が一契約した後に、その人が納得できない内容が重説に書いてあったとします。
棚田行政書士の不動産大学
その人は絶対に「俺は重説されてないから業法違反だ」とか騒ぎ出しますよ。
絶対に。
怒ると業法違反を指摘し始める客よくいますよ、相手が宅建士ならなおさらです。
手のひら返して豹変しますので本当に注意してください。
13’10″ 選択肢3
重要事項説明は契約の数日前までに終わらせる
このため、「契約が成立するまでの間に…」という文言を都合よく解釈し、概ね契約締結の当日であるその直前に読み合わせを行っているのが貴社のルーチンとなってはいないでしょうか?
買主は重要事項説明を契約前のセレモニーと感じて半ば諦めていらっしゃる人も多いようです。
しかし、この契約当日に重要事項説明を行う、ということがトラブルの最大の要因なのです!
不動産法務研究所
17’10″ 選択肢4
契約書の見本
27’55″ オマケ
昭和の時代をほうふつさせる「風呂なし」賃貸物件が、令和の若者の間で再び脚光を浴びている。銭湯、シャワー付きスポーツジムなどの施設があり、不自由しない。物を持たないシンプルな暮らしや地域住民とのふれあいを求め、銭湯を好む人も多い。家賃が安いというメリットにとどまらない魅力が人気を呼んでいる。
日本経済新聞
風呂なし物件が若者に人気化しているというニュースが、ネット上で物議を醸している──。日本経済新聞の12月17日夕刊に掲載された「風呂なし物件、若者捉える シンプルライフ築く礎に」という記事(電子版にも掲載)だ。なぜこの記事がネット上で波紋を呼んでいるのか、かつて自身も風呂なしアパートに住んだ経験のある、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。
マネーポストウェブ
一軒家やマンションの一室を複数人で共有して暮らす「シェアハウス」。リアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ/2012年~)の影響もあり、「シェアハウス=オシャレ物件」というイメージを抱いている人も多いだろう。しかし実際には、経済的な理由からやむを得ず選択し、その生活から抜け出せない“シェアハウス難民”もいるという。困窮した若者が集うシェアハウスの実態と、その背景とは
ダイヤモンド・オンライン
36’55″ エンディング
収録日:2022年12月31日