たくだんのおさらい 問題に挑戦
00’45” 本編:不動産登記法
02’05” 不動産移転登記における共同申請主義
申請人は基本的には権利者(買主)と義務者(売主)です。登記の申請は両者が協力して、これを申請することとされています。これを共同申請主義といいます。
小林恭子司法書士事務所
06’45” 所有権移転登記の流れ
「登記」とは、権利関係などを公に示す制度です。法人や商業、船舶など、登記の対象にはさまざまな種類がありますが、不動産もそのひとつ。不動産を登記すると「どこの土地や建物が、誰のものなのか」などの情報が法務局の登記記録として保管され、不動産に対する権利が公的に裏付けられます。
SUUMO
07’40” 宅建業の許可の看板
16’15” 所有権の抹消の登記
共同申請といっても、登記義務者がもともといない場合は、共同申請しようがありません。
本条の「所有権の登記の抹消」は、「所有権の移転の登記がない場合に限り」となっているところから分かりますように、所有権移転登記がなされていない、保存登記の抹消ということになります。
宅建通信学院 サイバー六法
19’45” 宅建試験2021年10月第14問 問題文
不動産の登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば、正しいものはどれか。
正解:選択肢3
宅建試験 2021年(10月)第14問
20’10” 選択肢1
所有権の登記の抹消は、所有権の移転の登記がある場合においても、所有権の登記名義人が単独で申請することができる。
答え:誤り
宅建試験 2021年(10月)第14問 選択肢1
21’10” 依頼者が死亡した場合の代理権
登記手続きの受任後に依頼者が死亡した場合には、依頼を受けた司法書士は、依頼者の委任に基づき登記の申請はできるのでしょうか?一般的な代理であれば、本人(依頼者)の死亡により、与えられた代理権は消滅することになります。
しかし、登記申請に関する代理権は、依頼者本人の死亡によっても消滅しません。
よって、依頼者の生前に作成した委任状に基づいて、そのまま登記申請手続きは可能です。
西本清隆事務所
25’45” 選択肢2
登記の申請をする者の委任による代理人の権限は、本人の死亡によって消滅する。
答え:誤り
宅建試験 2021年(10月)第14問 選択肢2
26’55” 選択肢3
法人の合併による権利の移転の登記は、登記権利者が単独で申請することができる。
答え:正しい
宅建試験 2021年(10月)第14問 選択肢3
30’55” オマケ:岡山弁
31’50” 藤井風で注目の岡山弁が女性の心に刺さるワケ
注目すべきは彼の曲の多くが岡山弁で書かれ、さらに普段の話し言葉も岡山弁丸出しだということ。
甘いルックスから放たれる、やや舌ったらずな「ワシは言うたが」「何じゃったん」。
新鮮で心地よく、藤井風をきっかけに岡山弁に親しみを持った、という人も多い。
週刊女性プライム
46’20” エンディング
ニックさんのお便りを紹介しました。
HPにお越しいただきありがとうございました。
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収録日:2022年1月16日