00’40″ 本編 囲い込み
01’00″ 囲い込みとは
仲介手数料は、売主と買主双方から受け取ることができ、これを「両手」といいます。一方、売主か買主を別の仲介会社から紹介された場合、受け取れる仲介手数料は片方からのみです。これを「片手」といいます。
「両手」と「片手」では、1回の取引で受け取ることができる仲介手数料が2倍になります。そのため、両手仲介を狙いたい不動産仲介会社が意図的に他不動産会社に物件を紹介しないという「囲い込み」が発生してしまうのです。
アトリク
10’35″ シンガポールは両手取引は無い
シンガポールの不動産仲介では、売り主と買い主のエージェントが別々に契約することが義務付けられています。売り主と買い主の両方から手数料を貰うことを「両手取引」と言いますが、明確に「両手取引」は禁止です。
ダイヤモンド不動産研究所
13’35″ 大手不動産仲介の囲い込み率
「囲い込み」をしない仲介会社はどこなのか? 大手不動産仲介会社の2021年3月期の両手比率を試算したところ、「両手取引」が蔓延していることが判明した。日本の不動産の売買取引において、不動産仲介会社は売り手と買い手の両者から手数料を取る「両手取引」が認められているが、これは顧客に不利益な「囲い込み」につながりやすい。
ダイヤモンド不動産研究所
23’05″ オマケ:トマトジュースのシュリンクフレーション
カゴメトマトジュースの小型化がひどい。私の中のカゴメのトマトジュースは1リットルくらいのペットボトルで売られているという印象だった。実際は900mlだったらしい。
ところが、いつの間にかペットボトルの形が↓の様に変わっていた。2014年の事らしい。妙なくびれが出来ている。
くびれが出来ると同時に容量が縮小してしまっていた。減量後は720mlである。900ml→720mlに減量されていた。2割減である。なかなかの縮小だ。
いしはらブログ
35’20″ エンディング
収録日:2022年10月16日